トップ
>
相認
ふりがな文庫
“相認”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
あいしたた
25.0%
あいしたため
25.0%
あひしたた
25.0%
あひしたゝ
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あいしたた
(逆引き)
学校を初め御改政の諸事愚存御座候えども政府の御基本相立ち候うえ御
取興
(
とりおこ
)
しのことと存じ奉り候。至急に
相認
(
あいしたた
)
め別して不都合に御座候えどもいささか寸心表白までに献言仕り候。以上。
将来の日本:04 将来の日本
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
相認(あいしたた)の例文をもっと
(1作品)
見る
あいしたため
(逆引き)
某
(
それがし
)
年来
桑門
(
そうもん
)
同様の渡世致しおり候えども、
根性
(
こんじょう
)
は元の武士なれば、死後の
名聞
(
みょうもん
)
の儀もっとも大切に存じ、この遺書
相認
(
あいしたため
)
置き候事に候。
興津弥五右衛門の遺書(初稿)
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
相認(あいしたため)の例文をもっと
(1作品)
見る
あひしたた
(逆引き)
明後日は猶重くも
相成可申
(
あひなりまをすべく
)
、さやうには候へども、筆取る事
相叶
(
あひかな
)
ひ候間は、臨終までの胸の内御許に通じまゐらせ
度
(
たく
)
存候
(
ぞんじさふら
)
へば、
覚束無
(
おぼつかな
)
くも何なりとも
相認
(
あひしたた
)
め
可申候
(
まをすべくさふらふ
)
。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
相認(あひしたた)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
あひしたゝ
(逆引き)
遣
(
つか
)
はさんと早速參上致すべき
旨
(
むね
)
相認
(
あひしたゝ
)
めて飛脚を歸し半四郎は豫て
約定
(
やくぢやう
)
の通り
駈着
(
かけつけ
)
んと取物も取敢ず旅の調度を
整
(
とゝの
)
へ
直樣
(
すぐさま
)
出立に及ばんとしければ門弟中は
肝
(
きも
)
を
潰
(
つぶ
)
し先生には何を
急遽
(
あわたゞし
)
く旅の用意を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
相認(あひしたゝ)の例文をもっと
(1作品)
見る
相
常用漢字
小3
部首:⽬
9画
認
常用漢字
小6
部首:⾔
14画
“相”で始まる語句
相
相手
相違
相応
相好
相撲
相談
相槌
相貌
相模
“相認”のふりがなが多い著者
徳富蘇峰
尾崎紅葉
作者不詳
森鴎外