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直
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あたえ
ふりがな文庫
“
直
(
あたえ
)” の例文
この時に大和の
漢
(
あや
)
の
直
(
あたえ
)
の祖先のアチの
直
(
あたえ
)
が、天皇をひそかに盜み出して、お馬にお乘せ申し上げて大和にお連れ申し上げました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
この外続日本紀神護景雲元年三月には、近衛将曹従六位下勲六等
間人直
(
はしひとのあたえ
)
足人という名も見えて、
直
(
あたえ
)
姓の家もあった。その他古文書に散見して出自不明の間人姓のものも少くないのである。
間人考
(新字新仮名)
/
喜田貞吉
(著)
これは出雲の國の
造
(
みやつこ
)
・ムザシの國の造・カミツウナカミの國の造・シモツウナカミの國の造・イジムの國の造・津島の
縣
(
あがた
)
の
直
(
あたえ
)
・
遠江
(
とおとおみ
)
の國の造たちの祖先です。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
事が起ると
足擦
(
あしず
)
りしてお妬みなさいました。しかるに天皇、
吉備
(
きび
)
の
海部
(
あまべ
)
の
直
(
あたえ
)
の女、
黒姫
(
くろひめ
)
という者が美しいとお聞き遊ばされて、
喚
(
め
)
し上げてお使いなさいました。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
“直”の意味
《名詞》
(じき)
(じか)
(あたい/あたえ 歴史的仮名遣い:あたひ/あたへ)古代日本において、県主等に与えられた姓。
(すぐ)将棋の棋譜での用語で、駒をまっすぐ前に進めること。
《形容動詞》
(じき)短い期間のうちに、すぐにと言うわけではないが、そうなるまでに大きな変化はなく。
(出典:Wiktionary)
直
常用漢字
小2
部首:⽬
8画
“直”を含む語句
正直
直接
直下
素直
真直
直道
直立
驀直
強直
直衣
眞直
立直
硬直
直角
御直
直後
直面
宿直
直々
直截
...