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目垣
ふりがな文庫
“目垣”の読み方と例文
読み方
割合
めがき
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めがき
(逆引き)
私の
宅
(
うち
)
の庭は、わりに背の高い
四
(
よ
)
つ
目垣
(
めがき
)
で、東西の二つの部分に仕切られている。東側の方のは応接間と書斎とその上の二階の座敷に面している。
小さな出来事
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
菖蒲畑の側にある木戸から、
地境
(
じざかい
)
にある井戸まで、低い
四
(
よ
)
つ
目垣
(
めがき
)
に
美男葛
(
びなんかずら
)
が冬枯もしないで茂っていました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
玉石
(
たまいし
)
の
頭
(
あたま
)
から、すべり
落
(
お
)
ちた
青竹
(
あおだけ
)
を、
口
(
くち
)
をゆがめながらもとへ
直
(
なお
)
して、おじいさんは、
四
(
よ
)
つ
目垣
(
めがき
)
の
前
(
まえ
)
に
立
(
た
)
っていました。いたずら
子
(
こ
)
がきて、
抜
(
ぬ
)
こうとするのだと
思
(
おも
)
ったのです。
生きぬく力
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
目垣(めがき)の例文をもっと
(5作品)
見る
目
常用漢字
小1
部首:⽬
5画
垣
常用漢字
中学
部首:⼟
9画
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目
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