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めがき
ふりがな文庫
“めがき”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
目垣
55.6%
女餓鬼
33.3%
目籬
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
目垣
(逆引き)
菖蒲畑の側にある木戸から、
地境
(
じざかい
)
にある井戸まで、低い
四
(
よ
)
つ
目垣
(
めがき
)
に
美男葛
(
びなんかずら
)
が冬枯もしないで茂っていました。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
めがき(目垣)の例文をもっと
(5作品)
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女餓鬼
(逆引き)
寺寺
(
てらでら
)
の
女餓鬼
(
めがき
)
申
(
まを
)
さく
大神
(
おほみわ
)
の
男餓鬼
(
をがき
)
賜
(
たば
)
りて
其
(
そ
)
の
子
(
こ
)
生
(
う
)
まはむ 〔巻十六・三八四〇〕 池田朝臣
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
めがき(女餓鬼)の例文をもっと
(3作品)
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目籬
(逆引き)
勝手
(
かって
)
に屋敷の中を通る小学校通いの子供の草履ばた/\で驚いて朝寝の
眠
(
ねむり
)
をさましたもので、
乞食
(
こじき
)
物貰
(
ものもら
)
い話客千客万来であったが、今は屋敷中ぐるりと竹の四ツ
目籬
(
めがき
)
や、
楆
(
かなめ
)
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
めがき(目籬)の例文をもっと
(1作品)
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