“百姓達”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ひゃくしょうたち66.7%
ひやくしようたち33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しかし、ついにあの子供(こども)は見(み)あたりませんでした。百姓達(ひゃくしょうたち)は提燈(ちょうちん)に火(ひ)を入(い)れて来(き)て、仔牛(こうし)をてらして見(み)たのですが、こんな仔牛(こうし)はこの辺(あた)りでは見(み)たことがないというのでした。
花のき村と盗人たち (新字新仮名) / 新美南吉(著)
おおかた、聞き伝えて、近在から寄り集まった移民のお百姓達(ひゃくしょうたち)でありましょう。質素な服装(ふくそう)、日に焼けた顔、その熱狂ぶりも烈(はげ)しくて、彼等の朴訥(ぼくとつ)な歓迎には、心打たれるものがありました。
オリンポスの果実 (新字新仮名) / 田中英光(著)
近頃(ちかごろ)は百姓達(ひやくしようたち)も石器(せつき)であることを知(し)るようになり、自分(じぶん)で拾(ひろ)ひ取(と)つてしまひますし、またそれを集(あつ)めに行(ゆ)く人(ひと)も多(おほ)くなつたので、容易(ようい)に拾(ひろ)ふことが出來(でき)なくなりました。
博物館 (旧字旧仮名) / 浜田青陵(著)