“番組”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
プログラム50.0%
ばんぐみ40.0%
カアド10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
聴衆は番組プログラムを読みふけっていた。番組のページが一時にさらさらとめくられる音を、クリストフは耳にした。そしてまた寂然じゃくねんとしてしまった。
落人おちうどへば、をどつた番組ばんぐみなにうしたたぐひかもれぬ。……むらさきはうは、草束くさたばねの島田しまだともえるが、ふつさりした男髷をとこまげつてたから。
魔法罎 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)