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田之浦
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たのうら
ふりがな文庫
“
田之浦
(
たのうら
)” の例文
實
(
じつ
)
は
今度
(
こんど
)
來
(
き
)
て
見
(
み
)
ると、ボズさんが
居
(
ゐ
)
ない。
昨年
(
きよねん
)
田之浦
(
たのうら
)
の
本家
(
うち
)
へ
歸
(
かへ
)
つて
亡
(
なく
)
なつたとの
事
(
こと
)
である。
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
けれど
遠
(
とほ
)
まはしに
聞
(
き
)
き
出
(
だ
)
した
處
(
ところ
)
によると、
田之浦
(
たのうら
)
の
者
(
もの
)
で
倅夫婦
(
せがれふうふ
)
は
百姓
(
ひやくしやう
)
をして
可
(
か
)
なりの
生活
(
くらし
)
をして
居
(
ゐ
)
るが、
其
(
その
)
夫婦
(
ふうふ
)
のしうちが
氣
(
き
)
に
喰
(
くは
)
ぬと
言
(
い
)
つて十
何年
(
なんねん
)
も
前
(
まへ
)
から
一人
(
ひとり
)
で
此處
(
こゝ
)
に
住
(
す
)
んで
居
(
ゐ
)
るらしい
都の友へ、B生より
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
田
常用漢字
小1
部首:⽥
5画
之
漢検準1級
部首:⼃
4画
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
“田之”で始まる語句
田之助
田之
田之助半四郎