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災禍
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わざはひ
ふりがな文庫
“
災禍
(
わざはひ
)” の例文
手に
懸
(
かけ
)
たる者なれば
解放
(
ときはな
)
せしとて
直
(
すぐ
)
音羽
(
おとは
)
へ
返
(
かへ
)
さば如何なる
災禍
(
わざはひ
)
起
(
おこ
)
らんも計られず又
渠
(
かの
)
親子
(
しんし
)
も家主を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
破
(
やぶ
)
る
寸善
(
すんぜん
)
尺魔
(
せきま
)
の
俚言
(
ことわざ
)
むべなる哉大藤武左衞門の
女兒
(
むすめ
)
お光は孝行の
徳
(
とく
)
は
孤
(
こ
)
ならず
隣家
(
となり
)
の
老婆
(
らうば
)
が
婚姻
(
こんいん
)
の事如斯と
徇
(
ふれ
)
歩行
(
あるく
)
より思はぬ事の起りて喜ぶ幸ひも今ふり
變
(
かは
)
る
災禍
(
わざはひ
)
の
素
(
もと
)
を如何と尋るに此裏長家の家主を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
差て行にける神ならぬ身の此方には
然
(
さ
)
る
災禍
(
わざはひ
)
の
配
(
おこ
)
り來て無き名を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
“災禍”の意味
《名詞》
災禍(さいか)
風水害、事故などの災い。災害。
(出典:Wiktionary)
災
常用漢字
小5
部首:⽕
7画
禍
常用漢字
中学
部首:⽰
13画
“災”で始まる語句
災
災難
災厄
災害
災殃
災害防止
災難等
災厄危難
災難饑餓
災害防止上