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淡黄色
ふりがな文庫
“淡黄色”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
たんこうしょく
50.0%
あわきいろ
12.5%
うすきいろ
12.5%
たんくわうしよく
12.5%
たんこうしよく
12.5%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たんこうしょく
(逆引き)
そこに残った
淡黄色
(
たんこうしょく
)
の水をいと興深げに眺めていたが、こんどは何思ったものかその水を指先につけて、
卓子
(
テーブル
)
の上に伸べてあった漫画の水兵の紙面へポタポタとたらし
流線間諜
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
淡黄色(たんこうしょく)の例文をもっと
(4作品)
見る
あわきいろ
(逆引き)
点火器
(
ライター
)
の
淡黄色
(
あわきいろ
)
い光に照し出された一つの顔は、たしかに松山虎夫の顔であるには相違なかったけれど、そこには
最早
(
もはや
)
あの
活々
(
いきいき
)
とした
朗
(
ほがら
)
かなスポーツ・マン松山の顔はなかった。
麻雀殺人事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
淡黄色(あわきいろ)の例文をもっと
(1作品)
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うすきいろ
(逆引き)
もはや部屋のなかには電気がついてゝ戸は立てられてあった、そして
淡黄色
(
うすきいろ
)
い光りが
茫然
(
ぼんやり
)
と部屋の中程を浮かさるゝやうになって見えた。
かなしみの日より
(新字旧仮名)
/
素木しづ
(著)
淡黄色(うすきいろ)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
たんくわうしよく
(逆引き)
大樹の蔭に
淡黄色
(
たんくわうしよく
)
の僧堂と
鬱金
(
うこん
)
の
袈裟
(
けさ
)
を巻きつけた
跣足
(
はだし
)
の僧、この緑と黄との諧調は同行の画家のカンバスに収められた。(十二月八日)
巴里より
(新字旧仮名)
/
与謝野寛
、
与謝野晶子
(著)
淡黄色(たんくわうしよく)の例文をもっと
(1作品)
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たんこうしよく
(逆引き)
濛々
(
もうもう
)
と
淡黄色
(
たんこうしよく
)
を帯びた毒瓦斯が、霧のように渦を巻いて、路上一杯に
匍
(
は
)
ってゆく。
死屍累々
(
ししるいるい
)
、
酸鼻
(
さんび
)
を
極
(
きわ
)
めた街頭が、ボッと赤く照しだされた。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
淡黄色(たんこうしよく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“淡黄色”の解説
淡黄色(たんこうしょく)は、色の一つで薄い黄色である。単に淡黄(たんこう)と呼ばれることもある。
(出典:Wikipedia)
淡
常用漢字
中学
部首:⽔
11画
黄
常用漢字
小2
部首:⿈
11画
色
常用漢字
小2
部首:⾊
6画
“淡黄”で始まる語句
淡黄
淡黄毛
淡黄花
淡黄袍
検索の候補
淡青黄色
黄色
萌黄色
真黄色
浅黄色
橙黄色
蒼黄色
薄黄色
眞黄色
淺黄色
“淡黄色”のふりがなが多い著者
与謝野寛
素木しづ
海野十三
夏目漱石
与謝野晶子