トップ
>
消
>
ぎえ
ふりがな文庫
“
消
(
ぎえ
)” の例文
一二二
水
向
(
むけ
)
の
具
(
ぐ
)
一二三
物せし中に、木の
端
(
はし
)
を
刪
(
けづ
)
りたるに、
一二四
那須野紙
(
なすのがみ
)
のいたう
古
(
ふる
)
びて、文字も
一二五
むら
消
(
ぎえ
)
して所々見定めがたき、正しく妻の筆の跡なり。
雨月物語:02 現代語訳 雨月物語
(新字新仮名)
/
上田秋成
(著)
可
(
か
)
なり濶い面積の平野に躑躅や山菖蒲が咲いてゐて高原氣分を漂はせてゐる荒寞の景が人を襲ふが、
此處
(
こゝ
)
は雪がまだ山々にむら
消
(
ぎえ
)
むら殘りの頃か、さなくば秋の夕べの物淋しい頃が
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
消
常用漢字
小3
部首:⽔
10画
“消”を含む語句
消息
消魂
魂消
消耗
消費
消光
消化
消失
吹消
消印
消防
費消
打消
消防夫
消々
消磨
押魂消
罪障消滅
帳消
消毒
...