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海鰻
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はも
ふりがな文庫
“
海鰻
(
はも
)” の例文
古ギリシア人は日本人と同じく蛸飢ゆれば自分の足を食うと信じたるを、プリニウスそれは
海鰻
(
はも
)
に吃い去らるるのだと駁撃した。
十二支考:04 蛇に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
『さうね、
不思議
(
ふしぎ
)
なこと』と
海龜
(
うみがめ
)
は
答
(
こた
)
へて、
其
(
そ
)
の
岩
(
いは
)
の
上
(
うへ
)
に
目録
(
もくろく
)
を
數
(
かぞ
)
へ
出
(
だ
)
しました、『——
不思議
(
ふしぎ
)
な
事
(
こと
)
、
古今
(
こゝん
)
に
亘
(
わた
)
れる
大海學
(
だいかいがく
)
の、それから
懶聲
(
なまけごゑ
)
を
發
(
だ
)
すこと——
懶聲
(
なまけごゑ
)
の
先生
(
せんせい
)
は
年老
(
としと
)
つた
海鰻
(
はも
)
で、 ...
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
海鰻
(
はも
)
八〇・〇八 一七・一四 一・七六 一・〇三
食道楽:春の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
“海鰻”の意味
《名詞》
海鰻(カイマン)
はも。
(日本での用法)あなご。
(出典:Wiktionary)
海
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
鰻
漢検準1級
部首:⿂
22画
“海”で始まる語句
海
海岸
海嘯
海鼠
海苔
海老
海月
海原
海辺
海人