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浦佐
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うらさ
ふりがな文庫
“
浦佐
(
うらさ
)” の例文
我
(
わ
)
が
住
(
すむ
)
魚沼郡
(
うおぬまこほり
)
の
内
(
うち
)
浦佐
(
うらさ
)
宿の
在
(
ざい
)
大倉村の
樵夫
(
きこり
)
八海山に入りし時、いかにしてか白き
児熊
(
こくま
)
を
虜
(
いけど
)
り、世に
珍
(
めづらし
)
とて
飼
(
かひ
)
おきしに
香具師
(
かうぐし
)
(江戸にいふ見世もの師の古風なるもの)これを買もとめ
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我住塩沢より
下
(
しも
)
越後の方へ二宿
越
(
こえ
)
て(六日町五日町)
浦佐
(
うらさ
)
といふ宿あり。こゝに
普光寺
(
ふくわうじ
)
といふ(真言宗)あり、寺中に七間四面の
毘沙門堂
(
びしやもんだう
)
あり。
伝
(
つたへ
)
ていふ、此堂大同二年の
造営
(
ざうえい
)
なりとぞ。
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
又
浦佐
(
うらさ
)
組
小出嶋
(
こでじま
)
組の村々 ▲
模様
(
もやう
)
るゐ
或
(
あるひ
)
は
飛白
(
かすり
)
いはゆる
藍錆
(
あゐさび
)
といふは
塩沢
(
しほざは
)
組の村々 ▲
藍綅
(
あゐじま
)
は六日町組の村々 ▲
紅桔梗縞
(
べにききやうしま
)
のるゐは
小千谷
(
をぢや
)
組の村々 ▲
浅黄繊
(
あさぎじま
)
のるゐは十日町組の村々也。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
我住塩沢より
下
(
しも
)
越後の方へ二宿
越
(
こえ
)
て(六日町五日町)
浦佐
(
うらさ
)
といふ宿あり。こゝに
普光寺
(
ふくわうじ
)
といふ(真言宗)あり、寺中に七間四面の
毘沙門堂
(
びしやもんだう
)
あり。
伝
(
つたへ
)
ていふ、此堂大同二年の
造営
(
ざうえい
)
なりとぞ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
○
浦佐
(
うらさ
)
の
堂押
(
だうおし
)
北越雪譜:06 北越雪譜二編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
佐
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
“浦”で始まる語句
浦
浦塩
浦山
浦賀
浦曲
浦島太郎
浦人
浦安
浦島
浦添