トップ
>
浦島
ふりがな文庫
“浦島”の読み方と例文
読み方
割合
うらしま
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
うらしま
(逆引き)
万葉集にある
浦島
(
うらしま
)
の長歌を
愛誦
(
あいしょう
)
し、日夜
低吟
(
ていぎん
)
しながら
逍遥
(
しょうよう
)
していたという小泉八雲は、まさしく
彼
(
かれ
)
自身が浦島の子であった。
小泉八雲の家庭生活:室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ
(新字新仮名)
/
萩原朔太郎
(著)
こうした変化がたった二週間ばかりの間に起こったのである。
浦島
(
うらしま
)
の物語の小さなひな形のようなものかもしれない。
あひると猿
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
「音に聞く松が
浦島
(
うらしま
)
今日ぞ見るうべ心ある
海人
(
あま
)
は住みけり」という古歌を口ずさんでいる源氏の様子が美しかった。
源氏物語:10 榊
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
浦島(うらしま)の例文をもっと
(10作品)
見る
浦
常用漢字
中学
部首:⽔
10画
島
常用漢字
小3
部首:⼭
10画
“浦島”で始まる語句
浦島太郎
浦島子
浦島躑躅
浦島釣舟岩
検索の候補
浦島太郎
浦島子
両浦島
浦島躑躅
浦島釣舟岩
玉篋兩浦島
三浦半島
“浦島”のふりがなが多い著者
宮原晃一郎
紫式部
泉鏡太郎
幸田露伴
正岡子規
長谷川時雨
萩原朔太郎
泉鏡花
寺田寅彦
野村胡堂