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活溌
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はね
ふりがな文庫
“
活溌
(
はね
)” の例文
闇
(
やみ
)
を
常
(
つね
)
なる
人
(
ひと
)
の
親
(
おや
)
ごヽろ、
子
(
こ
)
故
(
ゆゑ
)
の
道
(
みち
)
に
迷
(
まよ
)
はぬは
無
(
な
)
きものをと
敏
(
さとし
)
此處
(
こヽ
)
に
眼
(
め
)
を
止
(
と
)
むれば、
香山家
(
かやまけ
)
三人
(
みたり
)
の
女子
(
むすめ
)
の
中
(
うち
)
、
上
(
かみ
)
は
氣
(
き
)
むづかしく
末
(
すゑ
)
は
活溌
(
はね
)
にて、
容貌
(
きりやう
)
大底
(
たいてい
)
なれども
何
(
なん
)
として
彼
(
か
)
の
君
(
きみ
)
に
及
(
およ
)
ぶ
者
(
もの
)
なく
暁月夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
活
常用漢字
小2
部首:⽔
9画
溌
漢検準1級
部首:⽔
12画
“活溌”で始まる語句
活溌溌地
活溌々
活溌溌
活溌々地