“洋杯”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
コップ70.0%
こつぷ10.0%
さかずき10.0%
コツプ10.0%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“洋杯”を含む作品のジャンル比率
文学 > 英米文学 > 小説 物語1.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語0.2%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
枕元の朱塗の盆に散薬さんやくの袋と洋杯がっていて、その洋杯コップの水が半分残っているところも朝と同じであった。
(新字新仮名) / 夏目漱石(著)
そして各々がきなものを取つて、皆此處彼處にかたまつて、手に食器だの洋杯コップだのを持つて立つてゐた。
枕元まくらもと朱塗しゆぬりぼん散藥さんやくふくろ洋杯こつぷつてゐて、その洋杯こつぷみづ半分はんぶんのこつてゐるところあさおなじであつた。
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
「さ、諸君、洋杯さかずきを挙げたまえ! 基督キリスト最後の晩餐ばんさんということはあるが、これが伯爵ステーンセン追放のお別れだハハハハハハ」
グリュックスブルグ王室異聞 (新字新仮名) / 橘外男(著)
その飮み振りはどこか、がつがつ以上のものがあり、洋杯コツプをささげて拜んでゐるみたいなものすら、あつた。
汽車で逢つた女 (旧字旧仮名) / 室生犀星(著)