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此彼
ふりがな文庫
“此彼”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しひ
60.0%
こちごち
20.0%
これかれ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しひ
(逆引き)
ひろく万国の歴史を読み、治乱興廃の事跡を明らかにし、
此彼
(
しひ
)
相比較せざれば、一方に偏するの弊を生じ、事にあたりて所置を
錯
(
あやま
)
ること多し。
学校の説:(一名、慶応義塾学校の説)
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
此彼(しひ)の例文をもっと
(3作品)
見る
こちごち
(逆引き)
岸の
此彼
(
こちごち
)
草を行く
若菜集
(新字旧仮名)
/
島崎藤村
(著)
此彼(こちごち)の例文をもっと
(1作品)
見る
これかれ
(逆引き)
俗
(
よ
)
に
本玉
(
ほんたま
)
とかいふ水晶製の眼鏡の価
貴
(
たか
)
きをも
厭
(
いと
)
はで
此彼
(
これかれ
)
と多く
購
(
あがな
)
ひ求めて掛替々々凌ぐものから(中略、
去歳
(
こぞ
)
庚子
(
かのえね
)
即ち天保十一年の)夏に至りては只朦々朧々として細字を書く事
得
(
え
)
ならねば
其
(
その
)
稿本を
八犬伝談余
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
此彼(これかれ)の例文をもっと
(1作品)
見る
此
漢検準1級
部首:⽌
6画
彼
常用漢字
中学
部首:⼻
8画
“此”で始まる語句
此方
此
此処
此家
此奴
此處
此間
此所
此頃
此様
検索の候補
彼方此方
彼此
彼処此処
此処彼処
此處彼處
彼地此地
彼處此處
此所彼所
我他彼此
彼廂此廂
“此彼”のふりがなが多い著者
福沢諭吉
内田魯庵
島崎藤村