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根掘
ふりがな文庫
“根掘”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ねほ
71.4%
ねこ
28.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ねほ
(逆引き)
ただ
私
(
わたくし
)
として、
前
(
まえ
)
以
(
もっ
)
てここに
一
(
ひと
)
つお
断
(
ことわ
)
りして
置
(
お
)
きたいことがございます。それは
私
(
わたくし
)
の
現世生活
(
げんせせいかつ
)
の
模様
(
もよう
)
をあまり
根掘
(
ねほ
)
り
葉掘
(
はほ
)
りお
訊
(
たず
)
ねになられぬことでございます。
小桜姫物語:03 小桜姫物語
(新字新仮名)
/
浅野和三郎
(著)
四月三日 今日はいい
付
(
つ
)
けられて一日古い
桑
(
くわ
)
の
根掘
(
ねほ
)
りをしたので大へんつかれた。
或る農学生の日誌
(新字新仮名)
/
宮沢賢治
(著)
根掘(ねほ)の例文をもっと
(5作品)
見る
ねこ
(逆引き)
天の
香山
(
かぐやま
)
の
眞男鹿
(
さをしか
)
の肩を
内拔
(
うつぬ
)
きに拔きて
一一
、天の香山の天の
波波迦
(
ははか
)
一二
を取りて、
占合
(
うらへ
)
まかなはしめて
一三
、天の香山の五百津の
眞賢木
(
まさかき
)
を
根掘
(
ねこ
)
じにこじて
一四
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
次に天のカグ山の
茂
(
しげ
)
つた
賢木
(
さかき
)
を
根掘
(
ねこ
)
ぎにこいで、
上
(
うえ
)
の枝に大きな
勾玉
(
まがたま
)
の澤山の玉の緒を懸け、中の枝には大きな鏡を懸け、下の枝には麻だの
楮
(
こうぞ
)
の皮の
晒
(
さら
)
したのなどをさげて
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
根掘(ねこ)の例文をもっと
(2作品)
見る
根
常用漢字
小3
部首:⽊
10画
掘
常用漢字
中学
部首:⼿
11画
“根掘”で始まる語句
根掘葉掘
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根子掘
蓮根掘
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“根掘”のふりがなが多い著者
太安万侶
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織田作之助
夏目漱石
国枝史郎
宮沢賢治