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栄達
ふりがな文庫
“栄達”の読み方と例文
読み方
割合
えいたつ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
えいたつ
(逆引き)
ちょうど
糟谷
(
かすや
)
が遊んでおったをさいわいに、その
主任獣医
(
しゅにんじゅうい
)
となった。糟谷は以来
栄達
(
えいたつ
)
の
望
(
のぞ
)
みをたち、
碌
(
ろく
)
ろくたる生活に
安
(
やす
)
んじてしまった。
老獣医
(新字新仮名)
/
伊藤左千夫
(著)
彼
(
かれ
)
は、ロマンチックな
恋
(
こい
)
を
想像
(
そうぞう
)
しました。また、あるときは、
思
(
おも
)
わぬ
知遇
(
ちぐう
)
を
得
(
え
)
て、
栄達
(
えいたつ
)
する
自分
(
じぶん
)
の
姿
(
すがた
)
を
目
(
め
)
に
描
(
えが
)
きました。
希望
(新字新仮名)
/
小川未明
(著)
また、
栄達
(
えいたつ
)
のついでに、宿望の恋人のほうも、ぜひこの際探しだして
携
(
たずさ
)
えて帰りたいから、支度をして待っていてくれと、実は、こう俺が頼まれているのだ
鳴門秘帖:06 鳴門の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
栄達(えいたつ)の例文をもっと
(7作品)
見る
“栄達”の意味
《名詞》
栄 達 (えいたつ)
栄えある地位、身分に達すること。
(出典:Wiktionary)
栄
常用漢字
小4
部首:⽊
9画
達
常用漢字
小4
部首:⾡
12画
“栄”で始まる語句
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栄耀栄華
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