トップ
>
えいたつ
ふりがな文庫
“えいたつ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
栄達
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栄達
(逆引き)
李張は科挙に及第して文官になったが、鄭宰相が
陰
(
いん
)
に
陽
(
よう
)
に
推輓
(
すいばん
)
してくれるのでめきめきと
栄達
(
えいたつ
)
した。
悪僧
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
じぶんはそのお腹様という
栄達
(
えいたつ
)
に上ろうとさかんに源十郎に代わってお艶をくどいてみたものの、栄三郎に恋いこがれているお艶はなんとすすめても承知しなかった。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
その
栄達
(
えいたつ
)
にあきたらず、
寵
(
ちょう
)
をたのんで、諸兄を退け、皇太子の廃立を行い、陰謀によって敵を平げ、その兄すらも退けた。あとを襲って右大臣となり、二年の後に、太政大臣に
累進
(
るいしん
)
した。
道鏡
(新字新仮名)
/
坂口安吾
(著)
えいたつ(栄達)の例文をもっと
(7作品)
見る