“柳庫裏”の読み方と例文
読み方割合
やなぎごり100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
初(はじ)め村中も倶々(とも/″\)勸(すゝ)めて止ざりけり偖(さて)も寶澤は願ひの如き身となり旅(たび)の用意(ようい)もそこ/\に營(いと)なみければ村中より餞別(せんべつ)として百文二百文分に應(おう)じて贈(おく)られしに塵(ちり)も積(つも)りて山の譬(たと)へ集りし金は都合八兩貳歩(ぶ)とぞ成にける其外には濱村(はまむら)ざしの風呂敷(ふろしき)或は柳庫裏(やなぎごり)笈笠(おひがさ)蜘(くも)の巣(す)絞(しぼり)の襦袢(じゆばん)など思々の餞別(せんべつ)に支度は十分なれば寶澤は
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)