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染物屋
ふりがな文庫
“染物屋”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
そめものや
80.0%
こうや
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
そめものや
(逆引き)
村へは入った処で
染物屋
(
そめものや
)
があった。米はそこの
雨垂落
(
あまだれおち
)
に溜っている美しい砂を見ると
蹲
(
しゃが
)
み
込
(
こ
)
んでそれを両手で
掬
(
すく
)
ってはばらばら落してみた。
終
(
つ
)
いには両足を投げ出した。
火
(新字新仮名)
/
横光利一
(著)
例えば
江州
(
ごうしゅう
)
水口
(
みなくち
)
の
碩学
(
せきがく
)
中村栗園
(
なかむらりつえん
)
は父の実弟のように親しくして居ましたが、
元来
(
がんらい
)
栗園の身分は
豊前
(
ぶぜん
)
中津
(
なかつ
)
の
染物屋
(
そめものや
)
の息子で、所謂素町人の子だから、藩中士族は誰も相手になるものがない
福翁自伝:02 福翁自伝
(新字新仮名)
/
福沢諭吉
(著)
染物屋(そめものや)の例文をもっと
(4作品)
見る
こうや
(逆引き)
この男、あたしの目に触れだしたのは、
越前堀
(
えちぜんぼり
)
のお岩
稲荷
(
いなり
)
の近所に
何
(
な
)
にかに囲われていたころだった。
染物屋
(
こうや
)
の
張場
(
はりば
)
のはずれに建った小家で、
茄子
(
なす
)
の花が紫に咲いていた。
旧聞日本橋:03 蕎麦屋の利久
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
染物屋(こうや)の例文をもっと
(1作品)
見る
染
常用漢字
小6
部首:⽊
9画
物
常用漢字
小3
部首:⽜
8画
屋
常用漢字
小3
部首:⼫
9画
“染物屋”の関連語
染屋
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染物
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染物
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福沢諭吉
横光利一
楠山正雄
長谷川時雨
小川未明