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朧氣
ふりがな文庫
“朧氣”の読み方と例文
新字:
朧気
読み方
割合
おぼろげ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おぼろげ
(逆引き)
私は、彼女が私をこれから入れようとしてゐる新らしい生活から、私の希望を既にもぎとらうとしてゐるのを
朧氣
(
おぼろげ
)
ながら
判
(
わか
)
つた。
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
暫しが
間
(
あひだ
)
預
(
あづか
)
り呉よと言けるに爰の
主個
(
あるじ
)
も此話しは
朧氣
(
おぼろげ
)
ながら聞ゐたれば
斯
(
かく
)
即座
(
そくざ
)
に
落着
(
らくちやく
)
せしを喜び
少
(
すこし
)
も
異議
(
いぎ
)
はあらずして三
個
(
にん
)
を奧の座敷へ通しぬ扨忠兵衞は和吉を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
霧
(
きり
)
の
立
(
たち
)
おほふて
朧氣
(
おぼろげ
)
なれども
明日
(
あした
)
は
明日
(
あした
)
はと
言
(
い
)
ひて
又
(
また
)
そのほかに
物
(
もの
)
いはず。
うつせみ
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
朧氣(おぼろげ)の例文をもっと
(7作品)
見る
朧
漢検1級
部首:⽉
20画
氣
部首:⽓
10画
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朧
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朧月夜
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