“有爲轉變”の読み方と例文
新字:有為転変
読み方割合
うゐてんぺん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
有爲轉變(うゐてんぺん)の世の中に、只〻最後の潔(いさぎよ)きこそ肝要なるに、天に背(そむ)き人に離れ、いづれ遁(のが)れぬ終(をはり)をば、何處(いづこ)まで惜(を)しまるゝ一門の人々ぞ。
滝口入道 (旧字旧仮名) / 高山樗牛(著)
それもあるならひなり況(ま)してや替(かは)りたる雪(ゆき)と墨(すみ)おろかなこと雲(くも)と泥(つち)ほど懸隔(けんかく)のおびたゞしさ如何(いか)に有爲轉變(うゐてんぺん)の世(よ)とはいへ是(こ)れほどの相違(さうゐ)誰(た)れが何(なん)として氣(き)のつくべき心(こゝろ)の鬼(おに)に見知(みし)り越(ご)しの人目(ひとめ)厭(いと)はしく態(わざ)と横町(よこちやう)に道(みち)を
別れ霜 (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)