“暗(くらがり)” の例文
やがて大那須野(おほなすの)の原(はら)の暗(くらがり)を、沈々(ちん/\)として深(ふか)く且(か)つ大(おほき)な穴(あな)へ沈(しづ)むが如(ごと)く過(す)ぎて行(ゆ)く。
銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)
今や楠党は主力を東条に集結し、別軍は河内の暗(くらがり)峠を固めて、敵を待った。
四条畷の戦 (新字新仮名) / 菊池寛(著)