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暗討
ふりがな文庫
“暗討”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
やみう
71.4%
やみうち
21.4%
だましう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
やみう
(逆引き)
かのヒュースケンの
暗討
(
やみう
)
ち一件をみても判ったことで、彼等からは幕府にむかって厳重の掛け合いを持ち込んでくるに相違ない。
半七捕物帳:40 異人の首
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
暗討(やみう)の例文をもっと
(10作品)
見る
やみうち
(逆引き)
氏の生活と事業とは卑怯な自然の
暗討
(
やみうち
)
に遭つて未完成のまゝ残されてしまつた。それは氏の運命であると共に、また人間の運命である。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
暗討(やみうち)の例文をもっと
(3作品)
見る
だましう
(逆引き)
まるで
暗討
(
だましう
)
ちでがす。ああ誰れが何といったとて、これぁ立派な暗討ちでがす。
ノンシャラン道中記:06 乱視の奈翁 ――アルル牛角力の巻――
(新字新仮名)
/
久生十蘭
(著)
暗討(だましう)の例文をもっと
(1作品)
見る
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
討
常用漢字
小6
部首:⾔
10画
“暗”で始まる語句
暗
暗闇
暗澹
暗夜
暗誦
暗黒
暗示
暗礁
暗々裡
暗中
“暗討”のふりがなが多い著者
中里介山
吉川英治
薄田泣菫
久生十蘭
泉鏡花
岡本綺堂
芥川竜之介
野村胡堂