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宵暗
ふりがな文庫
“宵暗”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よいやみ
75.0%
よひやみ
18.8%
やみ
6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よいやみ
(逆引き)
都会に
宵暗
(
よいやみ
)
がせまって、満艦飾をした女がタクシーを盛り場にとめると、貴婦人気どりで歩道を行ったり来たりした。
女百貨店
(新字新仮名)
/
吉行エイスケ
(著)
宵暗(よいやみ)の例文をもっと
(12作品)
見る
よひやみ
(逆引き)
間もなく田代屋を拔け出した一人の女——小風呂敷を胸に抱いて後前を見廻し乍ら水道端の
宵暗
(
よひやみ
)
を關口の方へ急ぎます。
銭形平次捕物控:011 南蛮秘法箋
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
宵暗(よひやみ)の例文をもっと
(3作品)
見る
やみ
(逆引き)
『近代詩歌』の四月号に彼の詩『鍋焼うどん』といふのがあり
宵暗
(
やみ
)
の都市に親子の貧しい、うどん売子の熱いアルミニュームの鍋に
小熊秀雄全集-19:美術論・画論
(新字旧仮名)
/
小熊秀雄
(著)
宵暗(やみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
宵
常用漢字
中学
部首:⼧
10画
暗
常用漢字
小3
部首:⽇
13画
“宵”で始まる語句
宵
宵闇
宵月
宵宮
宵々
宵寝
宵祭
宵越
宵啼
宵毎
“宵暗”のふりがなが多い著者
近松秋江
吉行エイスケ
橘外男
井上円了
小熊秀雄
吉川英治
泉鏡花
長谷川時雨
夢野久作
野村胡堂