“よいやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句 | 割合 |
---|---|
宵闇 | 79.7% |
宵暗 | 20.3% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
とにかくに、この早手は翌日の夕方、無事に大津の石浜に着くと同時に、早くも宵闇にまぎれて、町のいずれかに姿を消してしまいました。
宵闇の夜がほとんどまっくらになったのに、灯もつけないので、一寸さきさえよく見えないが、ただ谷川の水音だけが耳近く聞こえてくる。
“よいやみ”の意味
《名詞》
よいやみ【宵闇】
宵、夕方の薄暗さ。
陰暦十五日以降の月が出るまでの間の暗さ。特に月の出が遅くなる陰暦十六日頃から二十日頃までの宵の暗さ。その時刻。中秋の名月を過ぎてからの宵の暗さ。
(出典:Wiktionary)
よいやみ【宵闇】
(出典:Wiktionary)