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よひやみ
ふりがな文庫
“よひやみ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヨヒヤミ
語句
割合
宵闇
75.0%
宵暗
25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宵闇
(逆引き)
いや、その光がさしてゐるだけに、向うの
軒先
(
のきさき
)
に吊した
風鐸
(
ふうたく
)
の影も、
反
(
かへ
)
つて濃くなつた
宵闇
(
よひやみ
)
の中に隠されてゐる位である。
漱石山房の秋
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「ところが、お舟は本當の下手人を見た。背の高い男が、お曾與を殺して逃げたのを見た筈だ。
宵闇
(
よひやみ
)
の暗い中で、それを和助と思ひ込んだのも無理はない」
銭形平次捕物控:097 許婚の死
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
よひやみ(宵闇)の例文をもっと
(9作品)
見る
宵暗
(逆引き)
三十間堀へ來ると、
宵暗
(
よひやみ
)
乍
(
なが
)
ら、向うへ急ぎ足に男女の人影。
銭形平次捕物控:006 復讐鬼の姿
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
よひやみ(宵暗)の例文をもっと
(3作品)
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