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晨起
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はやお
ふりがな文庫
“
晨起
(
はやお
)” の例文
彼
(
かれ
)
は
近來
(
きんらい
)
にない
晨起
(
はやお
)
きをしたので、
霜
(
しも
)
の
白
(
しろ
)
い
庭
(
には
)
に
立
(
た
)
つて
硬
(
こは
)
ばつた
足
(
あし
)
の
爪先
(
つまさき
)
が
痛
(
いた
)
くなる
程
(
ほど
)
冷
(
つめ
)
たいのを
感
(
かん
)
じた。
火鉢
(
ひばち
)
の
側
(
そば
)
へ
坐
(
すわ
)
つても
煙草
(
たばこ
)
の
火
(
ひ
)
もないので
彼
(
かれ
)
は
自分
(
じぶん
)
で
竈
(
かまど
)
の
下
(
した
)
の
燃
(
も
)
えさしを
灰
(
はひ
)
の
儘
(
まゝ
)
とつた。
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
“晨起”の意味
《名詞》
晨起(しんき)
早起き。
(出典:Wiktionary)
晨
漢検1級
部首:⽇
11画
起
常用漢字
小3
部首:⾛
10画
“晨”で始まる語句
晨
晨朝
晨星
晨鐘
晨星寥々
晨亭
晨報
晨夕
晨方
晨炊