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晨星
ふりがな文庫
“晨星”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しんせい
80.0%
あけのほし
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しんせい
(逆引き)
が、普通読者間にはやはり豚に真珠であって、当時にあってこの二篇の価値を承認したものは真に
寥々
(
りょうりょう
)
晨星
(
しんせい
)
であった。
二葉亭四迷の一生
(新字新仮名)
/
内田魯庵
(著)
古来邦画家は先人の画風を追従するにとどまって新機軸を出す人は誠に
寥々
(
りょうりょう
)
たる
晨星
(
しんせい
)
のごときものがあった。これらは皆知って疑わぬ人であったとも言われよう。
知と疑い
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
晨星(しんせい)の例文をもっと
(4作品)
見る
あけのほし
(逆引き)
人の合唱、人の歓呼すら荘大高妙を極むることあるに、これはまた類なき合唱歓呼——
晨星
(
あけのほし
)
声を揃えて歌い、神の子たち皆歓び
呼
(
よば
)
わるの合唱歓呼である。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
七節には「かの時には
晨星
(
あけのほし
)
相共に歌い、神の子ども皆歓びて
呼
(
よば
)
わりぬ」とある。八—十一節はこれを受けて言う。
ヨブ記講演
(新字新仮名)
/
内村鑑三
(著)
晨星(あけのほし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“晨星”の意味
《名詞》
夜明けの空に残っている星。
まばらにあり稀なこと。
(出典:Wiktionary)
晨
漢検1級
部首:⽇
11画
星
常用漢字
小2
部首:⽇
9画
“晨星”で始まる語句
晨星寥々
検索の候補
晨星寥々
星晨
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