“明徳”の読み方と例文
読み方割合
めいとく100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かゝる人は胸(むね)に明(あきらか)なる鏡(かゞみ)ありて、善悪(ぜんあく)を照し視(み)てよきあしきを知(し)りて其独(ひとり)を慎(つゝし)む、之(これ)を明徳(めいとく)の鏡(かゞみ)といふ。
ごくあらましを掻(か)い摘(つ)まんで云うと、普通小中学校の歴史の教科書では、南朝の元中(げんちゅう)九年、北朝の明徳(めいとく)三年、将軍義満(よしみつ)の代に両統合体の和議が成立し、いわゆる吉野朝なるものはこの時を限りとして
吉野葛 (新字新仮名) / 谷崎潤一郎(著)