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めいとく
ふりがな文庫
“めいとく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
明徳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
明徳
(逆引き)
かゝる人は
胸
(
むね
)
に
明
(
あきらか
)
なる
鏡
(
かゞみ
)
ありて、
善悪
(
ぜんあく
)
を照し
視
(
み
)
てよきあしきを
知
(
し
)
りて其
独
(
ひとり
)
を
慎
(
つゝし
)
む、
之
(
これ
)
を
明徳
(
めいとく
)
の
鏡
(
かゞみ
)
といふ。
北越雪譜:03 北越雪譜初編
(新字旧仮名)
/
鈴木牧之
、
山東京山
(著)
ごくあらましを
掻
(
か
)
い
摘
(
つ
)
まんで云うと、普通小中学校の歴史の教科書では、南朝の
元中
(
げんちゅう
)
九年、北朝の
明徳
(
めいとく
)
三年、将軍
義満
(
よしみつ
)
の代に両統合体の和議が成立し、いわゆる吉野朝なるものはこの時を限りとして
吉野葛
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
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