“教員室”の読み方と例文
読み方割合
きょういんしつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かねると、生徒せいとらは、さきあらそって廊下ろうかからそとへとかけしました。そのとき、りょう一は、先生せんせい教員室きょういんしつへいかれるあとったのです。
僕が大きくなるまで (新字新仮名) / 小川未明(著)
二人ふたりは、そろって教員室きょういんしつまえへいって、時計とけいると、どちらもちがっていました。それでいずれがただしいのか、わかりませんでした。
正二くんの時計 (新字新仮名) / 小川未明(著)
て……。」といって、教員室きょういんしつけていかれたが、やがて、あたらしい、孝二こうじあたえたとおな鉛筆えんぴつにぎってきて、小泉こいずみわたされました。
生きぬく力 (新字新仮名) / 小川未明(著)