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搖曳
ふりがな文庫
“搖曳”のいろいろな読み方と例文
新字:
揺曳
読み方
割合
ゆりびき
25.0%
えうえい
25.0%
えふえい
25.0%
ゆら
25.0%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ゆりびき
(逆引き)
音
(
ね
)
の
程
(
ほど
)
らひの
搖曳
(
ゆりびき
)
に
牧羊神
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
搖曳(ゆりびき)の例文をもっと
(1作品)
見る
えうえい
(逆引き)
昨日は水の面をはつて一望をたゞ
有耶無耶
(
うやむや
)
の中に埋めた霧が、今朝はあとも無く晴れて、大湖を
繞
(
めぐ
)
る遠い山々の胸や腰のあたりに白雲が
搖曳
(
えうえい
)
してゐるばかりで
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
搖曳(えうえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
えふえい
(逆引き)
水
(
みづ
)
搖
(
ゆ
)
りうごく
搖曳
(
えふえい
)
は、
黄金
(
わうごん
)
、眞珠、
青玉
(
せいぎよく
)
の色。
海潮音
(旧字旧仮名)
/
上田敏
(著)
搖曳(えふえい)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
ゆら
(逆引き)
家々の
燈火
(
ともしび
)
は水に映つてきら/\と
搖曳
(
ゆら
)
いで居る。櫓の音をゆるやかに
軋
(
きし
)
らせながら大船の
傳馬
(
てんま
)
を
漕
(
こい
)
で行く男は澄んだ聲で船歌を流す。僕は此時、
少年心
(
こどもごゝろ
)
にも言ひ知れぬ
悲哀
(
かなしみ
)
を感じた。
少年の悲哀
(旧字旧仮名)
/
国木田独歩
(著)
搖曳(ゆら)の例文をもっと
(1作品)
見る
搖
部首:⼿
13画
曳
漢検準1級
部首:⽈
6画
“搖”で始まる語句
搖
搖籃
搖上
搖動
搖起
搖々
搖下
搖蕩
搖落
搖籠
“搖曳”のふりがなが多い著者
上田敏
国木田独歩
幸田露伴