“搖籃”のいろいろな読み方と例文
新字:揺籃
読み方割合
ゆりかご60.0%
ゆれかご20.0%
えうらん20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひとりは目をさめしゐて搖籃ゆりかごを守り、またあやしつゝ、父母ちゝはゝの心をばまづ樂しますことばを用ゐ 一二一—一二三
神曲:03 天堂 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
巨額きよがく金銀貨きんぎんくわ積込つみこみもをはると、わたくし武村兵曹たけむらへいそうとは身輕みがる旅裝たびじたくとゝのへて搖籃ゆれかごなかへと乘込のりこんだ。
強き女子等によしら搖籃えうらんそばに歌ひて微笑ほゝゑまむ。
(旧字旧仮名) / アダ・ネグリ(著)