“えうらん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
揺籃80.0%
搖籃20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揺籃えうらん記臆きおく
桜さく島:春のかはたれ (新字旧仮名) / 竹久夢二(著)
けだし徳川氏天下を平かにせしより、草木の春陽に向つて萌茁ばうさつするが如く、各種の思想は泰平の揺籃えうらん中に育てられたり。
頼襄を論ず (新字旧仮名) / 山路愛山(著)
強き女子等によしら搖籃えうらんそばに歌ひて微笑ほゝゑまむ。
(旧字旧仮名) / アダ・ネグリ(著)