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えうえい
ふりがな文庫
“えうえい”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
エウエイ
語句
割合
揺曳
66.7%
搖曳
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
揺曳
(逆引き)
そして彼方此方と
揺曳
(
えうえい
)
して、其意志の命ずるまゝに、われとわが姿を変へるのである。
「ケルトの薄明」より
(新字旧仮名)
/
ウィリアム・バトラー・イエイツ
(著)
刎
(
は
)
ね飛ばされて不二は一たび
揺曳
(
えうえい
)
し、二たびは青木の林に落ちて、影に吸収せられ、地に消化せられ、
忽焉
(
こつえん
)
として見えずなりぬ、
満野
(
まんや
)
粛
(
しゆく
)
として秋の気を
罩
(
こ
)
め、
騎客
(
きかく
)
草間に出没すれども
霧の不二、月の不二
(新字旧仮名)
/
小島烏水
(著)
えうえい(揺曳)の例文をもっと
(2作品)
見る
搖曳
(逆引き)
昨日は水の面をはつて一望をたゞ
有耶無耶
(
うやむや
)
の中に埋めた霧が、今朝はあとも無く晴れて、大湖を
繞
(
めぐ
)
る遠い山々の胸や腰のあたりに白雲が
搖曳
(
えうえい
)
してゐるばかりで
華厳滝
(旧字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
えうえい(搖曳)の例文をもっと
(1作品)
見る
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