揺曳えうえい)” の例文
旧字:搖曳
そして彼方此方と揺曳えうえいして、其意志の命ずるまゝに、われとわが姿を変へるのである。
ね飛ばされて不二は一たび揺曳えうえいし、二たびは青木の林に落ちて、影に吸収せられ、地に消化せられ、忽焉こつえんとして見えずなりぬ、満野まんやしゆくとして秋の気をめ、騎客きかく草間に出没すれども
霧の不二、月の不二 (新字旧仮名) / 小島烏水(著)