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投鎗
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なげやり
ふりがな文庫
“
投鎗
(
なげやり
)” の例文
猛虎
(
まうこ
)
を
屠
(
ほふ
)
るといふ
投鎗
(
なげやり
)
の
形
(
かたち
)
に
髣髴
(
ほうふつ
)
として、
其
(
その
)
兩端
(
りようたん
)
は
一種
(
いつしゆ
)
奇妙
(
きめう
)
の
鋭角
(
えいかく
)
をなして
居
(
を
)
る、
此
(
この
)
鋭角
(
えいかく
)
の
度
(
ど
)
が、
艇
(
てい
)
の
速力
(
そくりよく
)
に
關
(
くわん
)
して、
極
(
きわ
)
めて
緊要
(
きんえう
)
なる
特色
(
とくしよく
)
の
相
(
さう
)
である。
海島冒険奇譚 海底軍艦:05 海島冒険奇譚 海底軍艦
(旧字旧仮名)
/
押川春浪
(著)
ローマ元老院議員らの
髯
(
ひげ
)
をむしりにゆき、デルポイの寺院を略奪し、笑いながら天に向かって
投鎗
(
なげやり
)
を投ずる、あの高慢と馬鹿元気との混合、などがまったくそのまま彼の詩の中に見えていた。
ジャン・クリストフ:12 第十巻 新しき日
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
投
常用漢字
小3
部首:⼿
7画
鎗
漢検準1級
部首:⾦
18画
“投”で始まる語句
投
投出
投網
投込
投遣
投函
投錨
投掛
投首
投扇興