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悪
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にくし
ふりがな文庫
“
悪
(
にくし
)” の例文
旧字:
惡
秀次ほの聞給ふて、此山の自滅の時来たるよなど、其
悪
(
にくし
)
みふかゝりしなり
聞書抄:第二盲目物語
(新字新仮名)
/
谷崎潤一郎
(著)
真宗崩じて後、其
后
(
きさき
)
の
悪
(
にくし
)
みを受け、
擅
(
ほしいまま
)
に永定陵を改めたるによって罪を
被
(
こうむ
)
り、且つ
宦官
(
かんがん
)
雷允恭
(
らいいんきょう
)
と交通したるを論ぜられ、崖州に
遠謫
(
えんたく
)
せられ、数年にして道州に
徙
(
うつ
)
され、致仕して光州に居りて
卒
(
しゅつ
)
した。
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
“悪”の解説
悪(あく)は、一般的な意味では、善の反対または欠如である。非常に広い概念であることもあるが、日常的な使い方では、より狭い範囲で深い邪悪さを表現することが多い。それは一般的に、複数の可能な形をとると考えられている。例えば、悪と一般的に関連している個人的な道徳的悪、または非個人的な自然的悪(自然災害または病気の場合のように)の形や、宗教的思想においては悪魔的または超自然的/永遠的な形などである。
(出典:Wikipedia)
悪
常用漢字
小3
部首:⼼
11画
“悪”を含む語句
悪戯
悪魔
悪漢
悪口
憎悪
悪寒
悪気
悪業
悪鬼
悪性
醜悪
好悪
折悪
悪霊
悪感
邪悪
悪戯盛
悪狡
悪徒
悪戯気
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