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御謙遜
ふりがな文庫
“御謙遜”の読み方と例文
読み方
割合
ごけんそん
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ごけんそん
(逆引き)
何
(
なん
)
とも
御謙遜
(
ごけんそん
)
で、
申上
(
まをしあ
)
げやうもありません。
大先生
(
だいせんせい
)
、
貴下
(
あなた
)
で
無
(
な
)
くつて、
何
(
ど
)
うして、
彼
(
あ
)
の
五位鷺
(
ごゐさぎ
)
が
刻
(
きざ
)
めます。あの
船
(
ふね
)
が
動
(
うご
)
かせます。
神鑿
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
後嵯峨天皇は
英邁
(
えいまい
)
であらせられたが、幕府の力で即位されたので、関東に対し
御謙遜
(
ごけんそん
)
になっておった。
中世の文学伝統
(新字新仮名)
/
風巻景次郎
(著)
「どうもそう、
御謙遜
(
ごけんそん
)
では恐れ入る。かえって手前が痛み入る。どうか御遠慮なく、さあどうぞ」
吾輩は猫である
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
御謙遜(ごけんそん)の例文をもっと
(13作品)
見る
御
常用漢字
中学
部首:⼻
12画
謙
常用漢字
中学
部首:⾔
17画
遜
常用漢字
中学
部首:⾡
14画
“御”で始まる語句
御
御馳走
御前
御意
御座
御簾
御尤
御覧
御免
御堂
検索の候補
謙遜
謙遜家
謙遜心
謙遜者
御遜位
“御謙遜”のふりがなが多い著者
風巻景次郎
倉田百三
吉川英治
中里介山
泉鏡太郎
夏目漱石
海野十三
泉鏡花