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彫刻師
ふりがな文庫
“彫刻師”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ほりし
33.3%
てうこくし
33.3%
ほりものし
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ほりし
(逆引き)
コウン、コウン、コン——
青蓮院
(
しょうれんいん
)
の山門には、足場がかかっていた。夏の
暴風
(
あらし
)
で破損した
欄間彫
(
らんまぼり
)
へ二人の
塗師
(
ぬりし
)
と三人の
彫刻師
(
ほりし
)
とが来て、修繕していた。
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
彫刻師(ほりし)の例文をもっと
(2作品)
見る
てうこくし
(逆引き)
鋳像家
(
ちうざうか
)
の
技
(
わざ
)
に、
仏
(
ほとけ
)
は
銅
(
あかゞね
)
を
煮
(
に
)
るであらう。
彫刻師
(
てうこくし
)
の
鑿
(
のみ
)
に、
神
(
かみ
)
は
木
(
き
)
を
刻
(
きざ
)
むであらう。が、
人
(
ひと
)
、
女
(
をんな
)
、あの
華繊
(
きやしや
)
な、
衣絵
(
きぬゑ
)
さんを、
詩人
(
しじん
)
の
煩悩
(
ぼんなう
)
が
煮
(
に
)
るのである。
続銀鼎
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
彫刻師(てうこくし)の例文をもっと
(2作品)
見る
ほりものし
(逆引き)
然しその頃の彫刻家は——
彫刻師
(
ほりものし
)
と言ったが——今のような世間との交渉は全くなく、鑑賞家から展覧会を見て仕事を頼まれるというようなことは殆となかった。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
彫刻師(ほりものし)の例文をもっと
(2作品)
見る
“彫刻師(
彫師
)”の解説
彫師(ほりし)は、浮世絵版画にて、板木を起こす職人のこと。広義には彫刻師や入れ墨師も指すが、本項では、多色摺り浮世絵、錦絵での彫師の仕事について説明する。
(出典:Wikipedia)
彫
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
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