“鋳像家”の読み方と例文
読み方割合
ちうざうか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鋳像家(ちうざうか)の技(わざ)に、仏(ほとけ)は銅(あかゞね)を煮(に)るであらう。彫刻師(てうこくし)の鑿(のみ)に、神(かみ)は木(き)を刻(きざ)むであらう。が、人(ひと)、女(をんな)、あの華繊(きやしや)な、衣絵(きぬゑ)さんを、詩人(しじん)の煩悩(ぼんなう)が煮(に)るのである。
続銀鼎 (新字旧仮名) / 泉鏡花、泉鏡太郎(著)