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彫刻師
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ほりものし
ふりがな文庫
“
彫刻師
(
ほりものし
)” の例文
然しその頃の彫刻家は——
彫刻師
(
ほりものし
)
と言ったが——今のような世間との交渉は全くなく、鑑賞家から展覧会を見て仕事を頼まれるというようなことは殆となかった。
回想録
(新字新仮名)
/
高村光太郎
(著)
もう、大したことはないんだけれど、
一時
(
ひとしきり
)
は大病でね、内の病院に入っていたんです。東京で私が
姉妹
(
きょうだい
)
のようにした、さるお嬢さんの
従兄子
(
いとこ
)
でね、あの美術、何、
彫刻師
(
ほりものし
)
なの。
伊勢之巻
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
“彫刻師(
彫師
)”の解説
彫師(ほりし)は、浮世絵版画にて、板木を起こす職人のこと。広義には彫刻師や入れ墨師も指すが、本項では、多色摺り浮世絵、錦絵での彫師の仕事について説明する。
(出典:Wikipedia)
彫
常用漢字
中学
部首:⼺
11画
刻
常用漢字
小6
部首:⼑
8画
師
常用漢字
小5
部首:⼱
10画
“彫刻”で始まる語句
彫刻
彫刻物
彫刻家
彫刻帯
彫刻付
彫刻的