“建保”の読み方と例文
読み方割合
けんぽう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こうした歌の入れ換えは、竟宴の後も引きつづき行われ、最後的に出来上ったのは建保けんぽう四年(一二一六)十二月のことだった。
中世の文学伝統 (新字新仮名) / 風巻景次郎(著)
建保けんぽうの六年六月には、後に善鸞ぜんらんといった男の子が生れた。
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)