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廃
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よし
ふりがな文庫
“
廃
(
よし
)” の例文
旧字:
廢
楼「花里のことでおねがいだと、花魁、それは
廃
(
よし
)
てくんな、こんな強情ものに口をきいてやったッても心配の仕甲斐がないからね」
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
亀屋
(
かめや
)
の
旦那
(
だんな
)
、おれとお
吉
(
きち
)
と婚礼の
媒妁役
(
なこうどやく
)
して呉れたを恩に着せるか知らぬが貴様々々は
廃
(
よし
)
て下され、七七四十九が六十になってもあなたの
御厄介
(
ごやっかい
)
になろうとは
申
(
もうし
)
ませぬ、お辰は私の姪
風流仏
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
お
廃
(
よし
)
なさい。お廃なさい。今にあらゆる女の
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
家
(
うち
)
には寄せ附けねえように働かせ、
己
(
おらア
)
貧乏だなんという心を
廃
(
よし
)
にしてしまって、唯無茶苦茶に天地へ奉公をして居さえすれば、天運で自然と金が出来、天がそれだけの楽をさせてくれるから
塩原多助一代記
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
まあ、洒落や
笑談
(
じょうだん
)
は
廃
(
よし
)
にして、わたしは度々
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
▼ もっと見る
「
憂
(
うれえ
)
」をおもちゃにするのはお
廃
(
よし
)
なさい。
ファウスト
(新字新仮名)
/
ヨハン・ヴォルフガング・フォン・ゲーテ
(著)
“廃(娼婦/廃)”の解説
「娼婦/廃」(しょうふ/はい)は、ムックの1枚目のシングル。
(出典:Wikipedia)
廃
常用漢字
中学
部首:⼴
12画
“廃”を含む語句
荒廃
廃物
廃止
廃墟
廃屋
廃業
頽廃
廃頽
頽廃的
廃址
御廃
廃品
廃園
廃者
廃兵院
廃嫡
廃頽的
廃頽期
弛廃
興廃
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