幼名をさなゝ)” の例文
見付たる由コリヤげん次郎其妻の名は何とか申せしや源次郎私しさい幼名をさなゝは上臺千代と守り袋に書付かきつけ之あり千代平常申にはたしか越後邊のうまれのよし明暮あけくれ實の親をしたひ居りし故私主人へいとま
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
もて營業と爲ぬ又同町に山田元益げんえきといふ醫師いしやあり是はれ庄兵衞が兄にて幼名をさなゝを庄太郎といひしが性來しやうらいからぬ品行おこなひありて賭博とばくを好みさけを飮み親に苦勞くらうを掛ることも度々あれば父はいか久離きうり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)