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平身低頭
ふりがな文庫
“平身低頭”の読み方と例文
読み方
割合
へいしんていとう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいしんていとう
(逆引き)
歌舞伎
(
かぶき
)
劇場では、演劇をやめ、あの大きな舞台の上に、道具方が自作した貧弱な受信機を、支配人が
平身低頭
(
へいしんていとう
)
して借用したのを持ち出した。
空襲葬送曲
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
廷臣
(
ていしん
)
の
膝
(
ひざ
)
を
走
(
はし
)
れば
平身低頭
(
へいしんていとう
)
の
夢
(
ゆめ
)
となり、
代言人
(
だいげんにん
)
の
指
(
ゆび
)
を
走
(
はし
)
れば
忽
(
たちま
)
ち
謝金
(
しゃきん
)
の
夢
(
ゆめ
)
となり、
美人
(
びじん
)
の
唇
(
くちびる
)
を
走
(
はし
)
れば
忽
(
たちま
)
ち
接吻
(
キッス
)
の
夢
(
ゆめ
)
となる。
ロミオとヂュリエット:03 ロミオとヂュリエット
(旧字旧仮名)
/
ウィリアム・シェークスピア
(著)
主人と知ると、恐れ入って、
膝行頓首
(
しっこうとんしゅ
)
、
亀
(
かめ
)
の様に平太張りつゝすり寄って
詫
(
わ
)
びた。わるい事をして追かけられて逃げ廻るが、果ては
平身低頭
(
へいしんていとう
)
して恐る/\すり寄って来る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
平身低頭(へいしんていとう)の例文をもっと
(5作品)
見る
平
常用漢字
小3
部首:⼲
5画
身
常用漢字
小3
部首:⾝
7画
低
常用漢字
小4
部首:⼈
7画
頭
常用漢字
小2
部首:⾴
16画
四字熟語
鼓舞激励
黄金時代
黄道吉日
黄絹幼婦
麤枝大葉
鷹揚自若
鶏鳴狗盗
鳩首凝議
魑魅魍魎
鬼哭啾啾
高手小手
驚天動地
馬鹿正直
馬耳東風
首鼠両端
飛耳長目
風紀紊乱
風流韻事
風声鶴唳
風光明媚
...
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夏目漱石