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幣
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まひ
ふりがな文庫
“
幣
(
まひ
)” の例文
稚
(
わか
)
ければ
道行
(
みちゆ
)
き
知
(
し
)
らじ
幣
(
まひ
)
はせむ
黄泉
(
したべ
)
の
使
(
つかひ
)
負
(
お
)
ひて
通
(
とほ
)
らせ 〔巻五・九〇五〕 山上憶良
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
然れどもなほ赦さざりければ、ここにその腰なる玉を解きて、その
國主
(
こにきし
)
の子に
幣
(
まひ
)
しつ。かれその賤の夫を赦して、その玉を持ち來て、床の
邊
(
べ
)
に置きしかば、すなはち顏美き孃子になりぬ。
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
「
幣
(
まひ
)
」は、「天にます
月読壮子
(
つくよみをとこ
)
幣
(
まひ
)
はせむ
今夜
(
こよひ
)
の長さ
五百夜
(
いほよ
)
継ぎこそ」(巻六・九八五)、「たまぼこの道の神たち
幣
(
まひ
)
はせむあが念ふ君をなつかしみせよ」(巻十七・四〇〇九)等にもある如く
万葉秀歌
(新字新仮名)
/
斎藤茂吉
(著)
“幣”の意味
《名詞》
(ぬさ)神前に供える布又は紙。
(出典:Wiktionary)
“幣(
御幣
)”の解説
御幣(ごへい、おんべい、おんべ)とは、神道の祭祀で捧げられ用いられる幣帛(へいはく)の一種で、2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串に挟んだものである。幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
幣
常用漢字
中学
部首:⼱
15画
“幣”を含む語句
貨幣
紙幣
紙幣入
御幣
幣帛
幣束
青紙幣
楮幣
金幣
御幣担
造幣局
大幣
贋紙幣
幣羅坂
紙幣束
御幣餅
例幣使
贋造紙幣
奉幣
幣結
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