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幣束
ふりがな文庫
“幣束”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
へいそく
93.3%
しで
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
へいそく
(逆引き)
御酒徳利が一対、それから赤青黄の紙を刻んだ、小さな
幣束
(
へいそく
)
が三四本、恭しげに飾ってある、——その左手の縁側の外は、すぐに竪川の流でしょう。
妖婆
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
この
幣束
(
へいそく
)
で、お
祓
(
はら
)
いをしてもらったのだか、祓い出されたのだか、二人はほどなく小屋の外へ出てしまいました。
大菩薩峠:23 他生の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
幣束(へいそく)の例文をもっと
(14作品)
見る
しで
(逆引き)
幣束
(
しで
)
も要る、
皆
(
みんな
)
と相談して
調
(
ととの
)
えてくれ
海神に祈る
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
幣束(しで)の例文をもっと
(1作品)
見る
“幣束(
御幣
)”の解説
御幣(ごへい、おんべい、おんべ)とは、神道の祭祀で、捧げられ、用いられる、幣帛(へいはく)の一種で、2本の紙垂(しで)を竹または木の幣串に挟んだものである。幣束(へいそく)、幣(ぬさ)ともいう。
(出典:Wikipedia)
幣
常用漢字
中学
部首:⼱
15画
束
常用漢字
小4
部首:⽊
7画
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